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カツオ!カツオー!カツオ〜〜〜〜! [食べネタ]

森が青葉に萌え、山にホトトギスの声が響いたら、
海にはもちろん、初鰹!
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南房総・勝浦漁港には、黒潮に乗ってやってきたカツオ君たちが
ガンガン水揚げされています。

土佐の一本釣りならぬ、房州の一本釣りですな、
漁船をよ〜く眺めると、長〜〜い釣り竿が何十本も用意されています。

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一仕事終えた釣り竿は、どこか誇らしげに見えました。
竿でばんばん釣り上げているシーンは、大迫力なんでしょうね。



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ごますり饅頭 [食べネタ]

今日は2月とは思えぬ暖かさ。SRで、ひとっ走りしてきました。

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家族そっちのけで走り回っているのも、なんだか後ろめたいので、

今日は、成田を訪ね、地元で評判の和菓子を買って帰ることにしました。

 

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あま から 談義 [食べネタ]


信州のおみやげとして名高い“善光寺御高札前 八幡屋礒五郎”の唐辛子。
僕は、辛いものが大好きなもんで味噌汁にもササッとふりかけております。

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特に八幡屋さんの“一味”は、辛さのなかに奥深い旨味があり素材の旨味を際立たせてくれるので、
食卓に欠かせない常備品です。
長年、この“一味”のお世話になってきましたが、“一味”を使ったチョコが出回っていたとは驚きです。

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先日、八ヶ岳へ行ったとき、高速のS.A.で買ってきました。



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暮れぐれなるままに [食べネタ]

今年も、残すところあと6日。

師走に入ってから忘年会を口実に夜な夜な飲んだくれているうちに

年が暮れていきます。

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景気が低迷し、家飲みが増えたそうですが、

私の廻りはその逆で、閉塞感のある現状打破へ向け

突破口を探るべく酒杯を重ねまくりました。

まぁ、飲んで騒いで不景気風をぶっ飛ばしたかっただけなんですけど。

 

居酒屋、日本料理店、海鮮料理、中華、韓国料理、ブラジル料理、

焼き鳥、ホルモン焼などなど

色々行きましたが、とことん食って飲んで、

二日酔いも胃もたれも少なかったのは、ベトナム料理でしたね。

 

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さっぱりとした味付けが食材の旨味を引き出し、実にウマい!

           <旧式携帯photoのため鮮明さに欠け恐縮です>

また、麦芽や酵母の雑味が残る現地の333ビールが、よく合うんですよ。

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最近の日本のビール(発泡酒)は、加工されすぎていて

喉越しやスッキリ感はいいものの、

洗練されすぎてしまい炭酸飲料のようですよね。

かといって麦芽100%のモルト系は、麦の味を意識しすぎた自意識過剰。

頑張ってる感が重くて、面倒くさくなっちゃう。

 

そこいくと333ビールは、四の五の考えない単純明快さが良かった。

ビールはこんなもんですよ的なライトさが、すごくイイ!

 

な〜んてへ理屈こねてる自分が一番面倒くさいヤツでした、スミマセン…。

ビールはスカッと爽快に飲まなければいけませんね。

 

またベトナム料理、たらふく食べたのにとってもリーズナブルですよ。

蟹の唐揚げ、芳ばしくてウマかったなぁ、

バリバリ食べた後に広がる蟹味噌の風味、たまりませんよ。

口中に残った脂っぽさを洗うが如く生春巻きなど、

野菜のさっぱり感は、舌妙のコンビネーションですな。

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野菜中心のメニューは、身体に優しく、お財布にも優しいですよ。


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新そばを求めて、開田高原へ。 [食べネタ]

秋は、うまいものだらけ。
新米、 新じゃが  新そば と“新”がつく旬が盛りだくさん!
なかでも、
挽きたて 打ち立て、茹でたての"新そば"は、堪えられない美味。
以前味わった信州・開田高原の"新そば"は、本当に美味かった。
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長野県と岐阜県の県境にほど近い、渓流沿いにあった小さな店。
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イワナの生け簀が傍らにあり、炭火の塩焼きも食べられる。
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そば専門店ではないが、
農家の台所にお邪魔して自家製の蕎麦をご馳走になる。
そんな感覚がとても心地よかった。
新そば、しかも打ち立ての蕎麦は、うまいのなんの!
香りも、歯触りも、のどごしも、たまりませんでしたね。

スルスル、ツルツルと、蕎麦を味わっているうちに、
イワナがいい具合に焼き上がってきた。
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ジュワッとしたたる油に、ボワッと立ち上がる炎。囲炉裏っていいなぁ。
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背中が焼き上がったら、お腹もまんべんなく。
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身はジューシーで、骨はポリポリ。頭までバリバリ食べられちゃいます。
ああ、自然に感謝。
ポテトチップスのパリパリで喜んでいるお子様たちに、
本物のパリパリ、味わってもらいたいなぁ。

さてと、こんな美味しいお蕎麦とイワナが味わえる開田高原ですが、
3年前に行ったきり、ご無沙汰になっています。
おばちゃんに「また来るね」なんて愛想振りまいといてダメですね。

開田高原は、秋の旬が美味しいだけでなく、マウンテンビューも最高です。
私の背後に広がっているのは、
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天下の霊峰 御嶽山!
その壮大さ、威厳…、悠然とそびえる雄姿と対峙すると、圧倒されます。
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今秋こそ、再訪したいですね。
おばちゃん、元気かなぁ。






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美味しい海!はまぐりラーメン! [食べネタ]

長らく夏休みをいただいておりました。PCを開かない日が5日以上続いたのは久しぶりです。
どこか遠くへスカーンと出掛けたい気持ちもありましたが、まだ肉離れのリハビリ中。
家族と共に近場の房総の海へ通っておりました。
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この季節、ちょうど正午に干潮となるので磯遊びは最高に楽しめます。
カニやヤドカリは、何匹捕まえたことか…。何度通っても楽しいですね、子供より自分が童心に帰ったように夢中になっておりました。
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海へ行くと楽しみなのが、お昼に食べる海鮮料理!
なめろうやサンガ焼き、地魚の刺身などいろいろ堪能しましたが、
本日紹介するのは、はまぐりラーメン!
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これほど“はまぐり”がどんぶりを覆うほど盛られたラーメンには、そうそうお目にかかれるものではありません。
この“活はまぐり”をふんだんに使用したラーメンは、千倉の国道410号線沿いにある『房州らーめん』のオリジナル。一日30食限定です。

テーブルに運ばれてきたラーメンに顔を近づけると、湯気とともに磯の香りが立ち昇ってくる。
まず手始めにスープをすすってみると、“はまぐりの潮汁”のような旨味が口に広がる。
う〜む、なかなか上品な味わい。さらりとしていながら、どこか濃厚で奥深い。
最近、かつおぶしやさばぶし、煮干しを出汁に使ったラーメンをよく目にするが、
あのような魚介類特有の雑味はまったくない。
出汁に何を使用しているのか店主に聞いたところ、なんとイセエビ! 贅沢すぎるぜ!
麺もなかなかコシがあり、スープの旨味が良く絡み絶妙である。
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そして、はまぐりのプリプリ感、上品な歯触り、噛むほどに広がる潮の風味、もう何も言えません。
麺もなかなかコシがあり、スープの旨味が良く絡み絶妙である。

いやぁ〜、美味いのなんの。また来ます!!!!!






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七輪パーティー 朝市&おにわ菜園編 [食べネタ]

先日、訪れていた南房総・勝浦は、朝市が有名で、
能登の輪島・飛騨の高山と合わせて日本三大朝市と言われている。

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朝から気温が30度オーバーだと、さすがに客足もまばら、、
でも、こういう日こそいい物が安く買えるかも知れません。

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というわけで、一夜干しの鰺やイカ、キンメなどなどを、
かなりの良心価格で買い求めてまいりました。
鰺の干物って、フツーは身をパカッと開いていますが、
イワシのような小アジの丸干しもあるんですよ。コレがうまいんだ!
アタマと背骨以外はパリパリ食べられちゃうんですよ。
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夏場なのでキンメなど痛みの早いものは、真空パックを選びました。

そして家に戻ると、スズメの額ほどの“お庭菜園”でナスの収獲真っ盛り。
形はイマイチですが、色ツヤはなかなかです!
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こんなみずみずしいナスを前にして、七輪で焼かない手はありません。
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でっぷり太った米ナスを手始めに焼いてみました。
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網目がついた頃合いにひっくり返し、醤油をポタリ…。
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芳ばしい香りが、立ち上ります。
ちょっと焦がしちゃったかなぁ、う〜む、七輪の火加減は何度やっても難しい。
見た目はちょいと悪かったですが、味は最高の上の最高です!
めちゃくちゃジューシーで甘みも凝縮!もうまいりました。ホクホクのトロトロのじわ〜って感じです。
火がまだまだ元気だったので、トウモロコシも焼いてみました。
コレがまたウマイ!美味すぎる!七輪さん、ありがとう!!
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夕刻になっても七輪熱は冷めず、火を再び起こし第二ステージへ。
いよいよ勝浦の朝市で買ってきた鰺の一夜干しを網の上に置きました!

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ジュージューと油が落ち、皮がカラッと焼き上がっていきます。
これまた、塩気を含む礒の香りが芳ばしくてたまりません。

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ジュワジュワァ〜、シュウ〜 ジュワッ、ショバァ!ジュワァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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イカも焼いちゃいましょう!
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さ〜て、そろそろビールの出番です。
七輪に似合うビール!冷蔵庫に一缶だけありました。
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昭和の“アサヒゴールド”復刻版。平成のメタボオヤジ定番の発泡酒を従えて堂々登場!
それでは皆様、いただきま〜す!!


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真っ赤に燃〜える〜 ラーメンだ〜から〜  [食べネタ]

勝浦商店街に入ると、「坦々麺」の幟旗があちらこちらでたなびいている。
特に激辛料理が好きというわけではないが、これほどまでに宣伝されると食べてみたくなる。
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この坦々麺、正式には「勝浦式タンタンメン」といい、フツーの担々麺とは見た目がかなり違う。
担々麺は、芝麻醤などを使った胡麻ベースのスープに挽肉を乗せたものなのだが、“勝浦式”は、醤油ベースにラー油をふんだんに入れた真っ赤なスープ。しかも玉ねぎがたっぷり入っている。
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町おこしで始めたものだと思っていたのだが、なんと「勝浦式タンタンメン」には、50年以上の歴史があるそうな。勝浦の漁師達が海で冷えた体を温めるために好んで食べたのがルーツだと言う。
“まっ赤っか”のスープは、レンゲで掻き混ぜ口へ運ぶと見た目ほど辛くはない。タマネギとの相性が良く、ラー油の辛味をタマネギの甘みが和らげてくれる。
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さすが、地元人に50年間愛されてきただけのことはある。現在は、味噌ベースや日本蕎麦屋、バーラウンジ、居酒屋など勝浦市内の様々な飲食店でオリジナリティあふれる坦々麺が味わえる。

ちなみに今回食したお店は、道297号線の松野交差点近くにある「松野屋」さん。おすすめ度はかなり高いですゾ。

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