電話付カメラ [フツーの毎日]
スマートフォンの時代に、今さら何言ってんだョですが、
最近の携帯電話の高機能は、心底、スゴイと思う。
先日、海の中に携帯を落としてしまい（屈んだ瞬間、胸ポケットからポチャ！）
買い替える羽目になりアレコレ物色していて、
携帯電話がもはや電話ではなく手のひらサイズのパソコンだと、改めて実感しました。
キレイなドコモレディ？さんの説明をたっぷり聞いて、
めちゃくちゃ色んなことができるのは分かったけれど、
自分の利用スタイルを考えた時、ムービーは見ないし、
“ひつじ”とかの過剰サービスはいらないし…。
これまでどおりのオーソドックスな携帯にしました。
ただ海ポチャの恐怖を体験したので防水とし、
カメラも高解像度だとコンデジ持ち歩かなくてすむので、
CCD 14.1のAQUOS SHOTをチョイス！これがすこぶるイイんです。
“昭和40年男”に告ぐ！ [フツーの毎日]
ご存じですか？雑誌「昭和40年男」
僕は、ちょいと年上ですが、内容は思いっきりかぶります。
本屋の書棚で異彩を放つ直球ど真ん中の雑誌名に目を見張り、
つい買ってしまいました。
読者層をそのままネーミングにしてしまっている潔さというか、実直さというか、
駆け引きのなさというか、なんだかとても気持ちよかったんですよね。
そして表紙をめくり、記事を読み進めるにつれ内面に変化が。
心の中に誰かがいる。
そいつは無邪気に笑い。後先考えずに怒り。泣く。
ガキの俺だ。
日本経済は、天井知らずで発展しつづけるものだと誰もが信じ、
疑うなんて術も知らなかった1970年代。
ただひたすら前だけを見て、走っていた。
そんなあの時代のパワーが、ページをめくる度に、
これでもか、これでもか、と打ち寄せてくるのだ。
昭和ノスタルジーの雑誌を、よく見掛けるが、
「昭和40年男」は、ただ懐かしいだけの懐古本とはまったく違う。
書店で見付けたら、ぜひ手にとってみてほしいですね。
生きるエネルギーが、ページに収まりきれずにほとばしってきますよ。
未来を憂いでも、今を嘆いても、生み出せるものはありません。
あの頃のように、明日を信じ、ガムシャラに生きる！
そんな情熱が、未来を創り出すってことを思い出させてくれました。
出版不況だとか言われていますが、制作者の心意気がストレートに伝わってくる
「昭和40年男」みたいな雑誌が生み出せるニッポンは、
まだまだ捨てたもんじゃないですね。
※ヘルシー偏重時代に！特集記事は“吞兵衛 万歳”
いいね、いいねぇ〜！
プリン体なんてクソ食らえだぜ！！
…と強がりたいところですが、
常日頃の健康管理があって、初めて美味しいお酒が呑めるというもの。
みなさん、最高の一杯を味わうために、健康づくりに勤しみましょう！！！
自然回帰な流行通信 [フツーの毎日]
一見するとビルの谷間にある公園のように見えますが、
銀座4丁目交差点・銀座三越の屋上なんです。
今秋リニューアルオープンした銀座三越の目玉の一つ“銀座テラス”。
フェンス越しに、銀座和光の時計台が垣間見えます。
この高さは、初代ゴジラの目線に近いかも知れません。
ゴジラが怒り爆発して銀座を破壊したのは、たしか1954年。もう56年も前なんですね。
半世紀を経て、銀座もかなり変わりました。
なんてたって屋上で野菜作っているんですから、たまげます。
今やベジタブルは、銀座ファッションなんですな。
新鮮野菜をメインディッシュとする「みのる食堂」なるものや
オーガニックティーが楽しめる「みのりカフェ」もございます。
身体にいいものは、心にも効くもの。
銀座も巡り巡って、自然へ還って行くのでしょうか？
ナチュラル＆ヘルシーな嗜好は、流行で終わって欲しくないですね。
ひまわり収穫祭 [フツーの毎日]
年末が近づくと、なんだかんだと時間も心も余裕がなくなってしまい、まいりますね。
そんな師走が目前に迫る本日、晴天にも恵まれたため、
３ヶ月ほど陰干ししていたヒマワリを、一粒一粒剥がしてみました。
夏を謳歌していた大輪のヒマワリ
今は、こんな感じです。こうして見比べると、なんか祭の後って感じですね。
カリカリのパリパリの種がぎっしり！しかも大量！
一人で一粒一粒摘んでいたら、日が暮れてしまいそうだ。
そこで、ちょうど庭で遊んでいた子供の手を借りることに。
はじめは黙々と種をつまみ取っていたのだが、
飽きて来たのか、末娘がヒマワリをコンクリの床に叩き付けはじめた。
周囲に飛び散るヒマワリの種！
“ウォッー！すげえ！！” 町内に轟く子供の歓喜！！
こうなったらもう止まりません。
ヒマワリを持ち、ゲタゲタ、大笑いしながら
叩く！ 叩く！ 叩く！ 叩く！ 叩く！ 叩く！
15個ほどあったヒマワリがわずか５分ほどで丸裸。
「いやぁ〜凄いね、君たち。パワフルだねぇ…。
で〜も、とっ散らかった種、どうしてくれるのかなぁ〜」
先ほどの歓喜の声はどこかへ消え去り、黙々と拾い集める子供たち。
おやっ、案外、素直じゃん。
笑ってごまかすかと思ったのに…。
なんか子供まかせにしている自分が悪者に見え、
種拾いの仲間に入れてもらいました。
ヒマワリの種の王道・白黒ゼブラのヤツと、
真っ黒のスイカの種みたいなヤツを別々の容器にまとめてみました。
思った以上の収穫量です。
菜種油のように搾ってみようかと考えていたのですが、
種を拾い集めるだけで疲れちゃいました。
取り敢えず、インコのピー太のご飯にしておこう。
この量からすると、10年分ぐらいあるかなぁ…。
小さな家族・コザクラインコのピー太君 [フツーの毎日]
さぁ〜て、ヘルメットの手入れでもするか。
「手伝ってあげるよ」
いいって、いいって、
「遠慮すんなって、」
おいおい、シールドに傷がつくよ！
「ちぇ、せっかく手伝ってあげようと思ったのに」
「オイラなんて、どうでもいいんだ」
「グレてやる！」
「でも、なんかつまんないなぁ」
「やっぱ、手伝うよ！」
な〜んて、おしゃべりが聞こえて来そうな写真を
娘が撮ってくれました。
駆け込み乗車はやめましょう。 [フツーの毎日]
左足、フクラハギの肉離れから早3ヶ月。
おかげさまで完治いたしましたが、筋肉の硬化＆劣化は著しく
未だに違和感が残っているため、走る勇気がありません。
発車間際の電車も、以前なら楽勝だったのに、乗れた試しがございません。
ホームへ階段を駆け上がる方々を、むなしく見送っております。
皆さん！駆け込み乗車はやめましょう！！！！！
しかしながら「電車を一本待つ」という心の余裕も、いいものですよ。
売店でオロナミンC買っちゃったり、看板ウォッチングしたり、
それにしても、「誘 一旦停止」って何だろう。
JR東京駅地下ホームの天井にぶら下がっていましたが、謎です。
誘いに乗らない運転士は、通過しちゃうのかなぁ。
夕方になると、行きたくなる所 [フツーの毎日]
日中の暑さは真夏並みですが、九月も後半に入り、陽が短くなりました。
午後5時を過ぎると夕闇が迫ってきます。
昔、「夕暮れを迎えるとジョニーウォーカーの時間だ」なんてCMがありましたが、
自分の場合、「夕暮れを迎えると、サンセットウォッチングの時間」ですね。
休日の午後、自宅に居る場合は、
お気に入りのサンセットポイントへコソコソ出掛けています。
携帯で撮った画像で恐縮ですが、これは印旛沼の野鳥観察舎近くから眺めた夕陽です。
印旛沼は西に視界が開けているので、湖面に夕陽が映り美しさも格別ですね。
我が家から10kmほどの場所なのでバイクだと30分弱。
缶コーヒー片手に、総武台地に沈む夕陽を眺め、束の間の自分時間を満喫しています。
菜園の貴婦人 [フツーの毎日]
この花、何の花なのか分かりますか？ 
清楚で美しい花だと思いませんか？
さらにアップにするとこんな感じです。
黄白色の花弁の中心に、ハイビスカスのような尖ったポイントが見えます。
この花、ネバネバネバ〜のオクラの花なんです。ご存じの方も多いかと思われますが、恥ずかしながら私は、はじめて見ました。夜から早朝にかけて咲き昼前にしぼんでしまうので、万年朝寝坊の私は開花に遭遇できなかったんです。
熱帯夜が続き、あまりの寝苦しさに早起きして、いいものを見させていただきました。
オクラって、見て良し、食べて良しの優れものだったんですね。見直しました。
暑くて食欲も落ちがちな今日この頃、オクラ＆納豆の最強ネバネバコンビで栄養補給し、
酷暑を乗り切りましょう！
入道雲 オールスター [フツーの毎日]
夏の元気シリーズ！ひまわりに継ぐ第二弾ーーー〝入道雲〟
もくもく、もわもわ、にょきにょきと、次から次へと湧いてきます。
しかもででーんと陣取り、なかなか動きません。森を見下ろすモンスターのようです。
東の空に、西の空に、援軍入道、続々登場。
青空が、見る見る白く、そしてグレーへ…。今日は夕立、一雨きそうです。
しかし、暑いですね…。夏を愉しむ前にノビちゃいそうですヨ。
