情熱のカタチ [フツーの毎日]
西洋の文化・価値観の中で勝負し、いくつもの栄冠に輝いてきた日本。
挑戦する舞台も、達成すべき目標も、明確すぎるほど見えていた。
様々な分野で、勝利に継ぐ勝利を重ね、
80年代初頭には、"JAPAM WAS No.1"なる言葉まで生まれたほど。
揺るぎない成功事例を範とすれば、なんとかなると思い、
僕は、日本をここまで押し上げた大先輩の背中を追い続けてきた。
そして、追うべき背中が徐々にぼやけ、
いつしか古い価値観に成り下がってしまった。
だからと言って、
時代の潮流に合わせて、違う背中を追うような
変わり身の速さは持ち合わせていない。
机の上に置いたままだったホンダ技研さんの去年のカレンダーを見ていて、
ふと、そう思いました。
いやぁ〜、ここまで書いてて正気に戻りました。
いかん、いかん、イカンねぇ〜
なんだか今日も息苦しい話になってしまった。
温暖な千葉で暮らしていると、
ちょっと冷え込んでくるだけで、気持ちがマイナス志向一直線!
マイナスオーラを消しに、どこかでマイナスイオン浴びて来なくっちゃ!!
F1のホンダ全盛期はすごかったですね^^
オイラはどう思って仕事をしてるんだろ…。
うーん。
by nabe (2011-02-16 19:22)
nabeさん こんばんは コメントありがとうございます。
ウィリアムズホンダ&マクラーレンホンダ、凄かったですよね。
あの頃、ホンダイズムに惚れてプレリュードに乗っていました。
僕は長いこと時代の波に乗ってきたもんで、
じゃぱぁ〜んの波が弱まって考えさせられることが多いんですよ。
あれこれ考えずにガムシャラに仕事をこなす!コイツが一番ですね。
by 多動Man (2011-02-16 20:00)
こんばんわ
コメにはじめましてって書いてあったけど、何度かお立ち寄りしてますよ~。
多動おやじさんですよね。
RC166だったかな。凄くいい音がしますよね。
by yosi (2011-02-16 21:06)
yosiさん こんばんは すみません、うっかりしてました。
RC166のエグゾースノートは、アートですよね。
今から45年も前に、
250で6気筒DOHCなんて超メカを生み出していたなんて恐るべしです。
by 多動Man (2011-02-16 23:01)
そんな頃は、今の日本の状態など想像できませんでしたね。
国家としてもっともっと発展していくとしか考えられなかったです。
そんな考えもそれから10年で終ってしまいました。
by tsun (2011-02-16 23:29)
私はそんなにバイクは詳しくありませんが随分懐かしいバイクですね、最初の写真はホンダが最初に国際レースに挑戦したマウン島TTレースに挑戦したバイクですか?
by takaranoumi (2011-02-17 00:31)
tsunさん こんにちは コメントありがとうございます。
そうなんですよ、発展するのが普通で、
経済の停滞なんて文字はどこにもありませんでしたよね。
成功事例にしがみついたのが拙かったんですかねぇ。
捨て身で切り開く勇気、マニュアルには書いてないし…。
by 多動Man (2011-02-17 11:15)
takaranoumiさん こんにちは コメントありがとうございます。
このイラストは、マン島TTのRC142から7年後にWGPでタイトルを取ったRC166です。59年のGP初挑戦から数年で全クラス制覇を成し遂げたホンダは驚愕のメーカーでした。
by 多動Man (2011-02-17 11:36)