らしい一日 [バイクネタ]
ようやっと心身を解放できる休日がやってきました。
久しぶりにモトブーツ履いて、河川敷&里山トレールへ出掛けてきます。近所の田んぼの畦道や二級河川の河原へ行くだけですが、
モトブーツ&プロテクターの正装に身を包むと、気が引き締まりますね。
バイクの基本中の基本 空冷 OHC 2バルブ このシンプルさが大好きです。
超低速でもじんわり粘ってくれるので、激坂もなんのその。獣道でもグイグイ進めます。
エンジンはベーシックですが、顔はかなりモダンテイスト。
LEDのポジションランプは森が似合わないほど、都会的です。
さてと、ひとっ走りしてきますね…。
往く夏を追いかけて [バイクネタ]
早いもので8月も残すところあと2日。
夏の最後をバイクで飾ろうと思い、息子のCBを勝手に持ち出したのですが、
外は、ギンギラギンの真夏の陽射し!
夏が終わるというよりも、夏へ向かっているような錯覚を覚えるほどです。
そんな蒸し暑くもわ〜と停滞する大気をブチ破ろうと、アクセルを回しても
熱風が身体に当たるだけ。こまめに休み、ポカリをがぶ飲みしました。
こうして見ると、やっぱり変かなぁ。ホンダのバイクに、かつてのヤマハGPレーサー平忠彦選手のレプリカヘルメット。自分と同世代のライダーが見たら、ミスマッチを笑うかも…。
さてどこへ行ったかというと、勝手知ったる南房総。マンネリすぎですが肉離れのリハビリ中なのでご勘弁を。5月のブログにアップした上総中野駅にも立ち寄ってきました。
いすみ鉄道のムーミン列車も元気でしたよ。
ちなみに本日はスナフキン号でした。
5分ほどの停車の後、
ディーゼルエンジン音を低く響かせ、スナフキン号出発!
駅前の踏切を通り過ぎ、
カタん、コトんと、緑の森の中へ帰って行きました。
そして上総中野駅からバイクで約15分、太平洋側へ出ると
南房総の風景は、ローカル色豊かな里山からマリンリゾートへガラッとイメージを変えます。
南房総・勝浦にある別荘地「ミレーニア勝浦」へ立ち寄り、束の間のリゾート気分を味わってきました。湖畔のベンチは、まるで楽園。水面を渡る風が涼やかで気持ち良かったですね。ヤシの木陰でカクテルなんぞを飲みたくなりましたが、バイクなので我慢我慢。コーラで雰囲気だけ堪能してきました。
そして帰り道で、海の幸をゲット。晩メシのおかずは、もちろん七輪の海鮮焼きですよ。
まずはサザエの壺焼きです。
それにしても陽が短くなりましたねぇ、PM7時頃に帰宅したら、すでに夕闇に包まれておりました。暑さは真夏並みですが、日照だけは秋時間へ着実にシフト。ちょっと寂しいです。
暗闇のなかでスローシャッターで撮ったら、炎のスゴイこと。
七輪焼きをしみじみ楽しんでいたのですが、写真だと豪快ですね。
さて焼きあがりはこんな感じです。
芳ばしい礒の香り、シコシコの食感、もうたまりません!
七輪を出したからには、もちろんイカも焼きました!
夕暮れ過ぎてもめげることなく七輪を出して大正解!
新鮮な魚介類の旨さは、七輪なくして語れません。
炭火焼きを肴にビールを飲み、今日一日のライディングを回想するひととき…。ほんの数時間のプチツーリングでしたが、夏の終わりにバイクに乗れて最高でした。
早く自転車でツーリングに出たいものですが、まだ早いかなぁ。
林道へ、カウントダウンか? [バイクネタ]
房総半島というと、どうしても海のイメージが強いと思いますが、
林道もなかなか魅力的なんですよ。
鬱蒼とした森の中は、昼間でも薄暗く深山幽谷の世界。
深く濃い緑の香りに包まれています。
樹のトンネルの中、木洩れ陽を浴びて走るのは清々しくて、堪えられない気持ちよさ。
森を抜けたら、さぁフルスロットル!この世界は、俺のもんだぜ!!
な〜んて、、早く走りに行きたいものです。
本日の写真は、左足・肉離れ前の初夏のもの。自分を過信し、いい気になっていましたね。
晩夏になってしまうかもしれませんが、また走りに行きます。待ってなさい、林道ちゃん!
ちょっとだけ〝I'm back!〟 [バイクネタ]
機械モノは動かさないと傷むので、
左足の肉離れ以来乗っていないバイクのエンジンをかけてみました。
松葉杖の助けがいらなくなったとは言え、まだまだ足を引き引き歩いている状況です。
バイクをガレージから出すこともできず、息子の力を借りました。
ついこの間まで、ガンガン乗っていた相棒です。
約3週間ぶりに聴くSOHCシングルの鼓動…。
心を、野へ山へ誘ってくれます。
ヘッドライトが「さぁ走ろう!」と語りかけてくるじゃないか!
チックショー!乗りたい、早く乗りたい!町内一周でいい!100mでもいい!
それも無理なら跨るだけでもいい!
たのむ、乗せてくれ!
…と、心の中でもがいでしまいました。
待ってろよセロー君、
華々しく I'm back! してやるぜ!!!!
それにして昨日は自転車ネタ、本日はバイクネタ、ホント一貫性がないですね。
こうしてブログを見てみると、いかに自分が日替わり人間なのかよく分かります。
落ち着きが無く移り気な自分を恥じるばかりですな。
自販機休憩 [バイクネタ]
一昨日ちょいと仕事で南房総・勝浦へ出掛けることになったのだが、なにせゴールデンウィーク中である。渋滞がキツそうだったので、バイクでササッ!と行ってきました。
帰りは時間に多少余裕ができたので、小湊鉄道&いすみ鉄道の終着駅「上総中野」駅に立ち寄り、自販機休憩。どこでも買える缶コーヒーでも、旅情を感じられる場所で飲むと味わい深いものですね。
先を急ぐ性格なのか、バイクに乗っていると停まるのがもったいなくて、きれいな風景に出会ってもそのまま走り去ってしまうケースがほとんど。今日も新緑の萌える森のなかをスイスイ走り抜け、風薫る5月の里山風景が風のように通り過ぎて行った。写真には残せませんが、緑の匂いや風の感触、バイクの排気音が織りなす風景は、不思議なほど心に刻み込まれます。
※レーサージャージに身を包んだサイクリストを道中でたくさん見掛けました。自転車ネタを本ブログで取り上げているにも関わらず、最近めっきり乗っていない自分を恥じ入るばかりです。
空冷ノスタルジックオートバイ [バイクネタ]
HONDA CB1100
満を持してホンダが放った空冷ビッグネイキッド…というか、大人の少年ターゲットのノスタルジックオートバイに、青山へ行ったついでにちょいと跨ってきました。
2㎜厚の空冷フィンの精緻な作り込み…
かつてのCB750のような無骨さはありません。
とても洗練されており、スマートです。
古いケータイで撮ったので画像が悪く、すみません。
逆光がなんだかシュールです。
跨った印象は、とってもフレンドリー。リッターバイクなのに両足はべったり(身長173cm)。足つき性はいいもののシートが薄く、お尻が痛くなりそうな感じがしましたね。また、アップハンドルで上体がとっても楽ですが、コーナリング中の姿勢が定まらないような気がします。ローハンドル仕様が間もなくでるそうなので、そっちの方がしっくりくるかもしれません。
青春の残像 [バイクネタ]
このヘルメットのカラーを見て、
オオッ!と心が昂ぶったら、
貴方は、その昔かなり熱いライダーだったのではないでしょうか。
そうです、これは、紛れもなくあのタイラレプリカです。
1980年代、ヤマハワークスの平忠彦選手(元WGPレーサー)に憧れたライダーの多くが、タイラレプリカを被り、プロショップタカイのブーツを履いておりました。
かく言う自分も、
タイラレプリカ&RZ250Rで青春を謳歌。
早朝、箱根のつばきラインや碓氷旧道へよく出掛けたものです。
あの時代は、関越もまだ高崎までしか開通していなかったので、
18号で安中や松井田を通り、横川の峠の釜飯屋で小休止。
碓氷を間近に控えて飲む缶コーヒーは、
峠走前の緊張感もあり、格別だったなぁ。
タイラレプリカを被ると、
そんな青春の残像がシールドの向こうに広がります。
歳も歳だし、膝すりハングオンはもうしませんが
熱いスピリッツは健在だぜ!
※注/自制心を保つため、ジェットタイプのタイラレプリカを被っております。
因みに、タイラレプリカヘルメットは、タイラレーシングの通販で購入。鈴鹿8耐やデイトナで平さんが被っていたイエローカラーもあり、購入意欲をそそられます。
http://www.tairaracing.co.jp/
オオッ!と心が昂ぶったら、
貴方は、その昔かなり熱いライダーだったのではないでしょうか。
そうです、これは、紛れもなくあのタイラレプリカです。
1980年代、ヤマハワークスの平忠彦選手(元WGPレーサー)に憧れたライダーの多くが、タイラレプリカを被り、プロショップタカイのブーツを履いておりました。
かく言う自分も、
タイラレプリカ&RZ250Rで青春を謳歌。
早朝、箱根のつばきラインや碓氷旧道へよく出掛けたものです。
あの時代は、関越もまだ高崎までしか開通していなかったので、
18号で安中や松井田を通り、横川の峠の釜飯屋で小休止。
碓氷を間近に控えて飲む缶コーヒーは、
峠走前の緊張感もあり、格別だったなぁ。
タイラレプリカを被ると、
そんな青春の残像がシールドの向こうに広がります。
歳も歳だし、膝すりハングオンはもうしませんが
熱いスピリッツは健在だぜ!
※注/自制心を保つため、ジェットタイプのタイラレプリカを被っております。
因みに、タイラレプリカヘルメットは、タイラレーシングの通販で購入。鈴鹿8耐やデイトナで平さんが被っていたイエローカラーもあり、購入意欲をそそられます。
http://www.tairaracing.co.jp/
次、何にするの? [バイクネタ]
CB400sf・'97年型に乗っています。
よく友人から、「次、何に乗り換えるの?」と訊かれます。
このバイク、素直で扱いやすいゆえにビギナー向きのバイクと思われ、ビッグバイクへのステップ用に乗っていると早とちりされてしまうのです。
CB400sfは、ビッグバイクへの単なる踏み台にしてはもったいないと思うのですが…。
一日300km走っても疲れない、高回転キープで峠を走れる醍醐味、手足のように操れる痛快さ…などなど〝Just My Size!〟 海へ、山へ、思い立った時、さっと出掛けられる相棒感覚がいいんだけどなぁ。
次、何にしようかなんて浮気心を抱いたら可愛そうで…、手放せなくなっています。
よく友人から、「次、何に乗り換えるの?」と訊かれます。
このバイク、素直で扱いやすいゆえにビギナー向きのバイクと思われ、ビッグバイクへのステップ用に乗っていると早とちりされてしまうのです。
CB400sfは、ビッグバイクへの単なる踏み台にしてはもったいないと思うのですが…。
一日300km走っても疲れない、高回転キープで峠を走れる醍醐味、手足のように操れる痛快さ…などなど〝Just My Size!〟 海へ、山へ、思い立った時、さっと出掛けられる相棒感覚がいいんだけどなぁ。
次、何にしようかなんて浮気心を抱いたら可愛そうで…、手放せなくなっています。