千葉の〝ゆるキャラ〟大集合 [鉄道紀行]
只今、千葉の観光キャンペーンで、
房総特急のドアサイドに「ゆるキャラ」ステッカーが貼ってあります。
いやぁ〜、驚いちまいましたよ…。
まずはこちら、その名もズバリ!駅長犬
駅長がなぜ、犬なのか? 千葉には、トップブリーダーがたくさんいるのか?
そしてお次は、成田のゆるキャラ〝うなりくん〟
その昔、成田の名産だった〝うなぎ〟と
〝うなり〟をあげる成田空港のジェットエンジンがドッキング!
ショッカー(デストロン)もびっくり仰天の改造鰻が誕生しました。
仮面ライダーV3で、火炎放射器とイカをくっつけた〝イカファイヤー〟や
亀とバズーカ砲をくっつけた〝カメバズーカ〟などの強敵がいましたが
ジェットうなぎの〝うなりくん〟は、まさにこのノリですね。
逆噴射でおもてなしされたらどうしよう…。
さてさて次は、
こちらは南房総市の「なんぼーくん」。
なんともボォ〜〜とした顔 頼りないぜ。
君、大丈夫かね?しっかりしてくれよ…。
そんなんじゃ、アワビ採れないぞ!
まさか、〝なん〟とも〝ボォ〜〟で「なんぼー」じゃないよね?
なんともボォ〜〜とした顔 頼りないぜ。
君、大丈夫かね?しっかりしてくれよ…。
そんなんじゃ、アワビ採れないぞ!
まさか、〝なん〟とも〝ボォ〜〟で「なんぼー」じゃないよね?
ゆるきゃら大集合!まだまだ続くよ〜ん!!
NEX 朝一もんめ [鉄道紀行]
今日は、朝一で東京会議なので、NEXでレッツゴー!
NEW NEXは間近で見ると、まさに〝殿様バッタ〟
車内はガラガラ。空港〜日暮里間を35分で結ぶ京成のスカイアクセスが
影響しているのか?羽田国際化が効いているのか?
ありがとう!113系!! [鉄道紀行]
鉄道に詳しい方も、そうでない方も、この電車はご存じだと思います。
50年近く首都圏で活躍してきた昭和の名車両〝113系!〟
通学〜通勤で本当にお世話になりました。
日常生活の一部のような電車だったので、もう乗れないと思うと本当に寂しいですね。
モーターの唸り音、コンプレッサーのリズム、金属バネならはの硬質な乗り味…。
思い出すと目頭が熱くなってきそうです。
最近、鉄道系の雑誌を見ていなかったので、朝刊の引退記念列車の記事を読むまで
113系の引退を知りませんでした。
アルミやステンレスの電車がやたらと増え、見掛けるケースが少なくなったなぁと思っていたのですが
まさか完全に運行しなくなるとは…。
こんなことなら、労いの言葉を胸にもっと大切に乗ってあげれば良かった。
おかえりなさい“キハ52” [鉄道紀行]
房総半島の内陸、大多喜で懐かしい列車に遭遇しました。
国鉄時代、日本各地のローカル線で活躍していた“キハ52”
見たところ、再塗装したばかりのようでピカピカです。
SLで集客するケースはよく見掛けますが、
ディーゼルカーで町おこしを狙うとは新鮮です。やるじゃん!いすみ鉄道!!
僕の手元に残る“キハ52”の写真はこちら↓
1978年8月 朝霧に煙る小淵沢の小海線ホームです。
右端にうっすらと見える袋詰めのようなものは、輪行袋なんですよ。
あまりに霧が深く自転車に乗るのが危険だったので、急遽、列車にシフトし、
初めて高原列車・小海線に乗りました。
新しい昨日 [鉄道紀行]
NEXで行こう! [鉄道紀行]
成田空港と都心を結ぶアクセス特急ですが、朝夕の通勤時間帯だけ千葉に停車してくれます。
今朝乗ったNEX8号は、千葉ー東京間が25分と速いので重宝します。
総武快速線だと40分以上かかりますからね、朝の15分短縮は大きいですよ。しかも回数券だと指定席特急料金が700円とリーズナブルなので助かります
車内は、さすがデビュー後まもないだけあって清潔感に充ち満ちています。
祝 東北新幹線全線開通 [鉄道紀行]
12/4(土)東北新幹線がついに全線開通しましたね。
東京―新青森間が3時間20分。はやぶさの最高速度が320キロに引き上げられると、
東京―新青森間を最短約3時間5 分になるとか、
「みちのく(陸奥)」が「みちちか」になっちゃいましたね。
僕が鉄道少年だった頃、東北本線の「みちのく」や「はつかり」は花形特急で、
本州最果てに旅立つ583系は別格でした。
上野駅のホームに佇む雄姿を目の当たりにするだけで、心躍ったものです。
この写真は、1973年に上野駅で撮影したものです。
特急「みちのく」は常磐線経由の青森行きで、
「はつかり」より本数が少なかったような記憶があります。
フレームいっぱいに収められたこの写真を見ていると、
当時の興奮ぶりが蘇ってきますね。
そしてこちらは、上野駅1階ホームの特急「はつかり」。
モノクロ写真だと、
シックな深い紺ラインのボディーカラーがでないのが残念!
特急「はつかり」は、たしか上野〜青森間を
8時間半ぐらいで結んでいたと思います。
時刻表の地図ひらいて、仙台、盛岡、野辺地などの駅名を辿り、
遠〜い遠い未知の東北に思いを馳せていました。
「上野発の夜行列車降りたときには 青森駅は雪の中 」なんて世界観も、
消えていっちゃうのかなぁ〜。
70年代、国鉄特急黄金時代 [鉄道紀行]
さてさて本日は、いきなり特急電車の話です。しかも古〜い昭和40年代。
駅に行くと観光ポスターがあっちこっちに貼ってありますが、
なぜか、あんまりそそられません。
特急電車のデザインも、パソコンでデザインしているのか、
どうも無機的で、“旅心”とは程遠いような…。
昔の国鉄特急は、名称もデザインも、旅情があったような気がします。
国鉄特急が集結する上野駅へ行くと、子供ながらに“旅”を感じたものでした。
この写真は、1972年秋の上野駅に停車中の特急ひばり・仙台行。
従兄弟からもらったオリンパスペンで撮影したものです。
そしてこちらは、特急「とき」新潟行
急行列車を従えて停車中のこの光景、旅情たっぷりですよね。
よ〜く眺めていると、人生の悲哀さえ感じます。
1972年には、実家の近くを走る総武線に特急列車が走り出し、
100kmオーバーでホームを通過する183系の迫力に酔いしれたものです。
これは、津田沼駅を通過する特急「わかしお」。
小学5年の子供がオリンパスペンで、よくここまで頑張ったなぁ。
今より、ハートの入ったイイ写真を撮ってますね。
でもあの時は、オリンパスペンのハーフサイズは粒子が粗く
頑張って撮っても、期待通りの仕上がりを得られないので
子供ながらに悔しくて、嫌いなカメラNo1でした。
小学6年になった時、兄からヤシカの35ミリカメラをもらった時は、嬉しかったなぁ。
下は、西船橋を通過する特急「わかしお」。1973年の夏です。
ハーフに比べ、粒子が細かくとても鮮明になりました。
もう楽しくて、楽しくて、
下校するとカメラ持って自転車で駅へ向かったものです。
京成電車や、
地下鉄東西線は、レギュラー出演。流し撮りの練習もしたもんです。
あまりに線路に近づいて撮っていたので、しょちゅう警笛鳴らされていました。
無謀なことやってましたね。
また、今みたいにシャッターも連射できないし、フィルムも手巻きの時代です。
通過する電車をフレームに収めるには、一発で決めないといけません。
タイミングが合わず、よく失敗しましたね
こんな昭和40年代の鉄道写真もどきが、
実家の机を整理していたら、けっこう出て来ました。
機会をみて、またアップさせていただきます。
Fuelさん、デビュー当時の183系、いかがでしたか?
実は、キハの記事を読ませていただき、
写真を実家からひっぱりだしてきたんです。
旧国鉄特急は、永遠に不滅ですね。