首都圏“森近ライフ” [ご近所物語]
東京都心から約50km。
丘と谷が入り組む総武台地を切り開いた新興住宅地に移り住んで
間もなく20年になろうとしています。
バブル崩壊後、
東京まで1時間ちょいかかる郊外にニュータウンを開発するデベロッパーなどおらず、
僕の暮らす四街道には、昔ながらの里山があちらこちらに残っています。
丘の上に広がる住宅地から数百ｍ走るだけで
ご覧のような森の中へ。
日常の中に森がある暮らし。
やっぱりイイですね。この清々しさは、何物にも替えられません。
実は最近、歳のせいか5時過ぎに目が覚めてしまうもので、
近くの森を早朝ウォーキングしたり、MTB遊びをしたりしておりまして、
あらためて森が近くにある恩恵を実感！
それでいてニュータウンなんでコンビニ・レストランなど生活利便性も充分。
東京へのアクセスも問題ないし、不便さを感じることもありません。
手前味噌ですが、首都圏“森近ライフ”おすすめですよ！！
週末出勤 [ご近所物語]
週末ですが、本日も出勤です。
玄関アプローチの花々が「いってらっしゃい」と見送ってくれる。
梅雨入り前の大盤振る舞いなのか？東京ベイイーストの千葉は晴天続き。
事務所近隣の公園の緑がとっても鮮やか！でも人影はまばらというか無人に近い。
千葉と言えど一応オフィス街なので、やっぱり休日はガランとしてますね。
貸し切りのプライベートパークですな、こりゃ。
馴染みの定食屋も今日は休みだし、
お昼に何を食べようかとぶらぶらしていると
京成千葉中央駅の下にあるフードコートに、
“インド人がつくるカレー”なる看板を発見！
お店を覗くとスタッフは、本当にインド人オンリーでした。
チキンカレー＆ナンのセットに、シシカバブーをトッピング。
焼きたてのナンは芳ばしく、ルーはサラリとしながら辛味に奥行きがある。
香辛料を吟味しブレンドしている様子が窺える絶妙なハーモニーだ。
これほど本格的なカレーが食べられるとは……。
ガード下のフードコートと言えど、侮れません。
名残り梅 [ご近所物語]
昨日、一昨日と昔ネタが続いたので、本日は現実回帰し、今朝がたの話題をアップさせてもらいます。
ここ数日、春一番が吹き荒れ千葉の天気も不安定でしたが、今日はうららかな小春日和。気候がぽかぽかと穏やかになるのはありがたいのですが、春の陽気で頭の中までぽわ〜んとし、一日中居眠りモード。朝もスカッとおきられなくなってきました。「春眠、曙を覚えず」とはよく言ったものです。
そんなかんなで、朝の出勤も遅れぎみ。自転車通勤はご無沙汰となり、ヤマハセローばかり乗っています。
SOHCシングルの軽やかなパルスを味わいながら“トトトトトッ！”路肩で梅が名残惜しそうに咲いていたのが目に止まり、ちょいと停まってパシャリ！
梅が終わるとそろそろ桜の季節だなぁと、春の到来を実感しました。
それにしても月日が経つのは早い。4月に入ったらすぐにゴールデンウィークがやって来て、その次は夏休み。秋の運動会シーズンが来て、あれこれやっているうちにもう師走。たいへんだ、正月がすぐそこじゃないか！どうしよう。
