熱気もReBORN!モーターショーに行こう! [ホビー・クルマ]
モーターショーへ行ってきました。
東京ビッグサイトで開催したのが良かったのか?
ドラえもん効果なのか?
平日なのにもの凄い混雑ぶり、幕張の時とはエライ違いです。
トミカ40周年と40執念 [ホビー・クルマ]
久しぶりにトミカを買いました。40周年記念トミカ・トヨタマークⅡ1900SL。
僕が、初めて買ったトミカの復刻版です。
1970年、英国製ミニカー「マッチボックス」と同サイズの国産車ミニカーが登場し、
子供ながらにわくわくし、180円の大金をはたいて買ったのが昨日のようです。
その40年前のトミカ・トヨタマークⅡ、実は今も手元にあります。
下の写真の左が40年前の初代トミカ、右が復刻トミカです。
40年間、執念で生き抜いてきた初代トミカは、
自分の復刻版を見てどんな感想をもっているのか…。訊いてみたいですね。
初代トミカのボンネットやドアは、若気の至りでマジックで塗ってしまいました。
傷隠しのつもりが大失敗ですね、マークⅡのやるせない表情が泣かせます。
小学生の男子は、ろくなことしませんね。
黒塗り改造手術は、他車にも及び、
ブルーバード510、ホンダ1300クーペ・N360、ロータスヨーロッパ(マッチボックス)も
被害を被っております。
そんな中で、運良くガングロだけで済んだトミカもいます。
セリカLB、ギャラン、サニーGXクーペ、チェリーFⅡのラッキーな面々。
そしてこちらは無傷で40年近く生き抜いて来たタフガイ!
ローレルHT、コロナHT、セリカクーペ。
なんとかオリジナルを保っています。
このロールスシルバーシャドウ、リンカーンコンチネンタルも40年選手です。
さて、トミカの復刻版はどこまでオリジナルに迫っているか?
まず相違点を挙げてみましょう。
まずハンドルの形状を見てください。復刻版は小さすぎます。インテリアの造形は初代の勝ちですね。
リアスタイルも、初代の方が現車に近いです。
しかもなんと言ってもMADE IN JAPAN!
手の平に収まる小さなミニカーですが、高度成長期日本の“力”がみなぎっています。
トミカ復刻版、値段が高くてもいいですから、
MADE IN JAPANにしてもらいたかったですね。
それにしてもマークⅡではじまった、ミニカー収集癖。
未だに熱が冷めていません。
この40年、いったい何を考えてきたんでしょうね…。
栄光の日産ミニカー [ホビー・クルマ]
松葉杖生活で動きが取れないので、
昔のミニカーを書棚の引き出しからゴソゴソ出してみました。
本日チョイスしたのは昭和40年代の日産車。
私が小学生の時に小遣いで買い集めていたトミカです。
まずご紹介するのは初代チェリー!
キャッチコピーは『超えてるねぇ〜!』
日産初のFF車で、サイドウィンドウの跳ね上がりが活かしていました。
X−1クーペのオ−バーフェンダー版はとんでもなくカッコよかったです。
お次もチェリーでいきましょう!ボケ画像ですみません。
これはチェリーF2クーペ。この後パルサーが後継になるので
最後のチェリーとなってしまいました。
キャッチコピーは、『久美子、君を乗せるのだから』。
さぁ、この久美子とは誰でしょう?
そして、これは誰もが知ってるハコスカこと「愛のスカイライン」
そして、「ケンとメリーのスカイライン」
そして今はその名も消えてしまった、
日産黄金時代を支えたセドリック/サニー/ローレル!
昭和40年代の日産は、本当に輝いていました。
コマーシャルも良かった、ドラマチックでしたよね。
ケンメリに乗れば、可愛い彼女とドライブできると夢見ていました。
クルマが単なる移動手段ではなく憧れだった少年時代、
ミニカーに将来の夢を託していたのかもしれません。
トミカの箱が残っているのはこの三車
どれも小傷はありますが、少年時代に買ったミニカーとしては
コンディションを保っている方かもしれません。
追憶のロータリー [ホビー・クルマ]
昨日に続き、本日もロータリーネタで行かせていただきます。
ロータリーの歴史を語る上で欠かせない存在といえば、やはりマツダサバンナRX-3。
1972年、日本GPのツーリングカーレースで神話とまで奉られたスカイラインGTRの連勝を49で止め、引退へと追いやったロータリーのホープである。その後、76年に100賞を記録。78年にRX-7がデビューするまで国内外のサーキットで数々の名勝負を展開した。
実車をババ〜ン!と紹介したいところですが、トミカでご勘弁を…(箱もミニカーも74年に購入したものです)
テレビでも三角おむすびのローターがグルグル回るロータリーエンジンのコマーシャルが放映されており、子供ながらにも未来を感じました。
お次ぎは、ロータリーのコンセプトカー“マツダRX500”。当時、小学生だった自分は、イタリアンスーパーカーに匹敵するスポーツカーが日本にもできたと、市販化を心待ちにしていたのですが、残念ながらショーモデルのまま終わってしまいました。
その後クルマの免許をとり、初めて手にしたRX-7のカタログを見て心が高揚することに…
『ロータリーには、バルブがない。4バルブもDOHCも、バルブ開閉の機械的ロスを最小限にしようとした技術。高回転域で、バルブのないロータリーには敵わないのだ』。
そして半年間、昼夜構わずバイトに明け暮れ、サバンナRX−7<SA22C>のイグニッションキーを手に入れることになる。
羨望のロータリー [ホビー・クルマ]
マツダRX-8の欧州向けモデルの生産が来月6月に終了するらしい。
欧州で終了となれば、北米や日本向けモデルも近々終了するのかもしれない。
世界唯一のロータリーが消えかかっていると思うと寂しいですね。
ルマンでロータリーエンジン最後の年に優勝した「マツダ787B」のように、
RX-8も大輪の花をパッと咲かせて去っていくのだろうか…。
ルマンで優勝した唯一の日本車「マツダ787B」の偉業を讃えて、
ロータリーを優遇してくれないかなぁ。
ロータリー減税・補助金も!
机の上の昭和村 [ホビー・クルマ]
食玩のおまけが机の右サイドを占有し、ちょっとした昭和村になっています。
チョロQをはじめ2,3年前のオマケ軍団ですが、完成度が高く侮れません。
最近は、食玩ブームも過ぎ去ったのか?魅力的な“オマケ”がなく寂しいですね。
散財しなくて済んでいるので助かっていますけど…。
そしてこちらは、本物の昭和です。
前々回のモーターショーで撮影した初代デメキンてんとう虫。
中央のエアインテークが歯みたいでしょ。このニヤけた顔が大好きです!
ホンダS600も、
へへへへへっと笑っています。
そしてこちらは、初代カローラ
う〜む、笑っているのか、怒っているのか、悩んでいるのか、よく分からない顔です。
表情が読めない怖いヤツですね。
ウチのオヤジが初めて買った小型車もこの初代カローラでしたが、子供ながらにも、なんかピンっとこない車でした。乗り換える前のホンダN360の方が好きでした。
なんでだろうなぁ〜と、約40年ぶりに再開したカローラを見て“ハッ”と気がつきました。
無表情な顔もさることながら、ボディのラインが直線基調なのか曲線なのかあやふやで主張が感じられないのです。カローラに「カツ丼と親子丼、どっち食べる?」と尋ねたら、「どっちでもいいよ」と答えられそうです。
どっちつかずの日本人にぴったりだったからヒットしたのかなぁ。
最後は、スバル360の親分格
スバルFF1、
でこっぱちの額が気合い入ってます。なんとも言えぬ頑張ってる感が大好きです。
ワーゲン type1,2,3 +MG [ホビー・クルマ]
久しぶりのミニカーネタ“マッチボックス”の登場です。
かれこれ40年近く前のVW/TYPE1.2.3のそろい踏み。
ビートルはモンテカルロ仕様、TYPE2はキャンピング、TYPE3は3連フォグと、
それぞれがさりげなく個性を主張しています。
なかでもTYPE2のキャンピングは芸が細かく、
屋根を開けるとキッチンが現れバカンスへと誘ってくれます。
そしてこちらは、MGのバンテンプラ。
VWの3台と同じく1970年に購入したものですが、こちらは金属の腐食が激しくフロントグリルが黒ずんでいます。実はこのバンテンプラは子供の頃に最も気に入っていたミニカーで、しょっちゅう手にしていました。汗の塩分が付着し、メッキや塗装を痛めてしまったのかもしれません。
ハッチバックスタイルなのに、そこはかとなく漂う気品。後部座席の窓から顔を出すわんちゃん。子供ながらにも優雅さを感じました。1970年の日本で乗用車に犬を乗せている人なんて、まずいなかったはず。
インターネットも衛星放送も無かった時代、海を渡ってやってきたミニカーたちが、ヨーロッパの風を運んで来てくれました。
なんだかとてもスペシャルです [ホビー・クルマ]
まずレビン、ボンネットとリアサイドが、一所懸命“SPECIAL”しています。
シティターボⅡは一見控えめですが、